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2014年12月

2014年12月31日 (水)

どぶろく(岐阜県郡上にて)

【2014年12月31日・岐阜県郡上市大和町】

「どぶろく」というのはどういうものなのかよく知りませんでした。
当ブログのような、どぶに捨てるようなしょぼいブログのこと(どブログ…)
まあ当たってますが(^^;)

 

ここ郡上市大和町は家内の実家ですが、平成20年からどぶろく特区になり、少量からでも造れるようになったそうです。

その第一号が「奥の奥」。
よく登っている母袋烏帽子岳の麓にある母袋工房で作られたものです。
この地域はもうこれ以上道がないという奥地です。
(写真はnetより拝借)
Dobu0221

 

今回購入したのは地元でしか販売していない「大和歌魅 (やわかみ)」。
名前は良いのですが、漢字が最近の赤ちゃんの名前の当て字ような…。Img_1843

 

付いていた説明書に「どぶろく」の説明があり、要約すると…。

炊いた米に米こうじや酒粕に残る酵母などを加えて発酵させる日本酒の原型である。
にごり酒と違い「搾(しぼ)らず、濾(こ)さない」もろみの酒で、お米のつぶつぶ感が残り、甘みや酸味が楽しめる。
この「やわかみ」は火入れをしておらず、酵母菌が生きたままで日々変化していく味を楽しめるとのこと。

キャップにガス抜き用の穴があり、横にすると中身が漏れます。
発泡性が強いため、振ったり強い衝撃を与えるとため瓶が割れたり、温かい所に置くと中身が吹き出す恐れがあります。
混ぜるときは瓶を振らず、開栓後に口を指で押さえて静かに天地を返して下さいとのこと。

なんだかむずかしいなあ~。
でも少し酸味があり、ピリッとしたところは初めての感覚です。
正直うまい!(それでいいのだ)

皆様よいお年をお迎え下さい~。

2014年12月23日 (火)

探鳥会に参加

【2014年12月23日・兵庫県加古川市】

家内が突如としてバードウォッチングを始めました。
当方はあまり興味がわいてこないので1度目の参加は正直退屈な時間でした。今回は2度目の参加です。

そのためと言ってはなんですが、2年半ぶりにレンズを購入しました。
タムロンSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
APS-Cサイズゆえ、焦点距離は108~465mmとなります。
Img_1826

 

今日は加古川まで出かけます。(車で…)
くしくも今日は加古川マラソンの日、会社の仲間達も走っていますが風もなく絶好のマラソン日和やなあ~。私も過去に2回出場していますが今年はパス。(練習してない…)

探鳥会の待ち合わせ場所のJR加古川線日岡駅にて。電車の撮影も難しいです~。
Dsc_4115

 

とりあえず鳥も撮ります(^.^)。
ルリビタキのメス。(トリミングしてます)
Dsc_4160

 

こちらは2日前の近所で撮ったルリビタキのオス。
鳥は一般的に雄の方がキレイです。
Dsc_4087

 

探鳥会のリーダやメンバーの方々は鳥の名前、姿、鳴き声はもちろん、鳥を見つける能力が素晴らしいです。
しかもここのルリビタキは1年モノ、2年モノ、3年モノがいるとのこと。
(実際に3種とも会えました)

また会えてうれしい鳥とそうでないものがはっきりしていて、ヒヨドリなどは「あぁ、またヒヨだ」などとバカにした感じですが、鷹の類は「おぉ、○○鷹だ」などと貴重なようです。
水鳥のカモも種類によっては珍しいものもあるとのこと。

今日は一日で50種類を超える鳥が見えたそうですが、私には教えてもらっても見えないこともしばしば。正直経験、勉強不足ですね~。

レンズはNikon純正のF2.8がほしかったですが30万円もします(汗)。
今回はサードパーティものですが、ブレ防止も4段までついていて手持ちでも撮影可能なのはとても便利ですし、そしてなにより価格が1/10以下と安いのが魅力です。
安いですが安物じゃないと信じています~。

2014年12月 3日 (水)

須磨アルプスから「よこお野路菊の丘」

【2014年11月29日・兵庫県神戸市垂水区、須磨区・標高312m】

 

予報通り雨がピッタリ9時に止みました。
車で20分の手軽な六甲全山縦走路でのんびりトレランに出かけます。

 

 

 

雨上がりのガスに煙る幻想的な尾根筋。
両側は備長炭に用いるウバメガシ。ガスと日差しのセットは一瞬でした。
<クリックで拡大>
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高倉台から栂尾山へは通常400階段を登るのですが、つまらないので1/25000の地図で見つけた神戸女子大の脇を通るコースを通ってみました。
木につけられた看板には下記の文字が…。

「元六甲縦走路(文太郎道)」
このみちには、昔の六甲縦走路がそのまま残っています。文太郎道と呼ぶ所以です。大切に残したい道です。

ここまでの案内は全くありません。
コースははっきりしていますが、文太郎のイメージ通り(?)ロープが数カ所、急登です。
3

 

 

 

横尾の住宅街まで縦走し、「よこお野路菊の丘」に立ち寄ります。
満開のピークは過ぎていますが、まだまだ楽しめます。
<クリックで拡大>
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駐車地の「奥須磨公園」も紅葉が見事です~。
<クリックで拡大>
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奥須磨公園駐車場9:10→おらが茶屋→旗振山→塩屋北町登山口10:15→鉄拐山→栂尾山→横尾山→須磨アルプス馬の背11:15→東山→よこお野路菊の丘11:35-11:50→奥須磨公園→奥須磨公園駐車場12:10

 

 

 

何よりの発見は、「元六甲縦走路(文太郎道)」。
大ファンである文太郎の著書「単独行」や、新田次郎の「孤高の人」にこんな道あったかな?
とにかくこんなところにこんな道がと、驚きと共に嬉しくなりました。

兵庫県花の「野路菊」の群生にも会えたし、その後にお気に入りの「天然酵母パン 味取(ミドリ)」でお土産を購入後、こちらもお気に入りの温泉「月の湯船」でのんびり、ゆったりできました。

 

続きはこちら 
前回の「よこお野路菊の丘」はこちら

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