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2014年8月

2014年8月28日 (木)

水量たっぷりの八淵の滝と釈迦岳+満開のサギソウ

【2014年8月24日・滋賀県高島市、大津市・標高1,060m】

 

以前から気になっていた「八ツ淵の滝(やつぶちのたき)」。
予報では雨もなんとかもちそうだったし、このところの週末の雨で使うチャンスをなくした18切符を利用して出かけましたが、結局は午後から各地で警報がでていました。
まあ雨は慣れましたが(^^;

 

 

 

最寄りの近江高島駅では、ガリバーが出迎えてくれます。
高島町は、若い人に夢と冒険心を持ってもらうために「ガリバー青少年旅行村」を開設、ガリバーを町のシンボルとしているらしいです。
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ガリバー青少年旅行村行きのバスに乗ります。
ところが台風で土砂崩れが発生し、5つ手前の「富坂口」で折り返し運転です。
もちろんバス停から走ります。
40分程度ロスしましたが、バスの乗客は私を含めて3名。
この時期の休日のバスは満員で、今日は観光バスも入れないとのこと。
まあ、人が少なそうである意味ラッキー。
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ガリバー青少年旅行村から「八ツ淵の滝」へ入ります。
以前から行きたかったところです。
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以下「貴船ヶ淵」周辺。
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ここは鎖を利用して徒渉します。
鎖、ロープが続きますがステップもあり怖くはありません。
3点確保さえできればOKですが、この夏の台風と大雨でコースがわかりにくいところあり、あれっといって引き返すことが3~4回ありました。
でもどちらかというと、このあたりはトレラン向きではありませんね(^_^;)
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今日は水量たっぷりで迫力満点です。
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スローシャッターはセルフタイマーなら大丈夫。
この滝は滝壺までは見えている流れより数倍あり、座っているところの脇は絶壁でど迫力の音も…。
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このところの雨でどこに行ってもきのこがいっぱい。
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おだやかな「八雲ヶ原」に到着。
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八雲ヶ原湿原は木道を歩きます。
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木道脇の「サギソウ」を発見。
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ヤクモ池も雰囲気があります。
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「北比良峠」も明るくて良い雰囲気です。でも雷が鳴ってきました~。
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「釈迦岳」に到着。
ここも展望がありませんが、植生は感じが良いです~。
このあたりから雨が落ちてきました。
でも雨はもう慣れっこですね(^^)
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本日の唯一の展望です。
琵琶湖南部を望む。
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比良駅のプラットホームより、左が「堂満岳」、右が「釈迦岳」です。
それにしても山中にはシャクナゲの木がたくさんありました~。
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「富坂口」バス停09:30→貴船の滝10:40-11:00→八雲ヶ原12:00-12:10→北比良峠12:20-12:30→比良ロッジ跡12:40-12:50→カラ岳13:00→釈迦岳13:10-13:40→比良リフト・比良ロープウェイシャカ岳駅跡13:50→イン谷口→比良とぴあ(温泉)14:00

 

 

 

今日は人が少なく、八ツ淵の滝から尾根まで出会ったのは沢登りの1チームのみでした。
そして、たっぷりの水量の滝を見ることができました。
事前に入手したパンフレットよりも迫力があって、碧い水、滝の音…久しぶりに感動の沢筋を見ました。
八雲ヶ原湿原の可憐なサギソウもちょうど満開というおまけ付き。
心地よい筋肉痛と満足感で土砂降りの中を向かった「比良トピア」の温泉とその後のビールはなんとも最高でした~。

2014年8月19日 (火)

雨の母袋烏帽子岳

【2014年8月16日・岐阜県郡上市大和町・標高1,318m】

家内の実家から登山口まで車で20分程度の母袋烏帽子岳(もたいえぼしだけ)は1年半ぶり5回目になります。
今日は登る前から雨。しかも登山口の駐車場では、消防の広報車が「警報がでています。国道156号線が一部通行止め」との情報を流しています。
しかし、このところの週末の雨で山に飢えていて、登山コースもまったく危険箇所がないのでので登ることに…。

 

登山口の母袋温泉スキー場。
止みそうもない雨がしっかり降っています。ちょっとやけくそ気味のスタートです(^_^;)
もちろんスタート数分後にびしょ濡れ…。
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白樺の路。
晴れているときれいなコースなんです~。
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頂上に到着。
雨は相変わらずしっかり降っています。
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帰路の林道脇にて
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<おまけ~1>
このところの雨模様で、足首をヒルに噛まれまたり、家に雨蛙が入ってきます。
足の5本指がとても可愛い~。
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<おまけ~2>
8月10日に襲来した台風12号の軌跡。(神戸の自宅にて)
時計の上部のグラフは気圧の推移です。
横軸が2時間で1目盛、縦軸が1hPaが1目盛です。まさにV字回復です(^_^)。
こんなことに使う目的で買ったんではないんですが(笑)、週末の連続天候不良で使う機会がありません~(^_^;)
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母袋温泉スキー場10:00→お助け水→白樺の路→頂上10:40~10:50→(林道コース)→母袋温泉スキー場11:40

結構な雨でしたので、コースは川のようになっていたり、帰路の林道では水深20cm程度をジャブジャブとなどということもありましたが、開き直れば気持ちよいものです。でももう少し走りたかったなあ~。
登山口の温泉は、雨天とお昼前という時間帯もあって一番風呂・終始独占でとても快適でした~。

前回(昨冬)に登った白銀の母袋烏帽子岳の記事はこちら

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