世界遺産「兵馬俑」
【2013年10月31日・中国陝西省西安市】
西安といえばシルクロードの出発点でも有名ですが、今回は世界遺産の兵馬俑に行ってきました。
内陸部ゆえに田舎を想像していましたが、人口700万人を越える大都市で、地下鉄も走っています。
市の郊外にある兵馬俑入口です。
電光掲示板もすごい大きさですが、観光客もグローバルです。
黒い服で手前にたむろしているのが案内のガイド。各国向けに勢揃いです。
…といいますかその客引きがすごいです。
外国語で一番多いのはやはり英語だそうです。
一応日本語のガイドを雇いました。200元<約3500円>はとちと高いなあ…。
当然ですが別途入場料が必要です。
150元(約2,500円)は地元の方にしては高いですね~。
全部で8,000体とも。
まだまだ発掘は続いています。
柱のない体育館のような屋根で保護されています。
みんな同じ方向を向いています。
作ったのは当時の陶芸家とのこと。
当然陶器でできていますが、顔や格好はすべて違うものです。
兵馬俑…「兵隊さん」と「馬」を模したもの(俑)だそうです。
再現したものですが、写真のような豪華な作りのものもあります。
間近でみる兵馬俑…。
ではなくて、土産物屋で売っている兵馬俑です。小さいものは数㎝から大きいもので原寸(人の大きさ)があります。
買っていません(^^;
当然土産物屋さん、飲食店もたくさん並んでいます。
緑の丸はラーメンの名前。
この文字が2つと麺でビャンビャンメンと呼びますが、残念ながら食していません。
漢字一文字でざっと60画です。
新車です。土産物屋さんの持ち物と思われます。
水冷400cc(位)。ちょっと欲しい…。
土産物屋のアンズです。かなりの大きさですが、これも食していません(^_^;)
地理的なのか地形的なのかわかりませんが、上海市や漢中市よりもPM2.5(と思われます)がとても多く、いつも見通しが悪くけむっていて、走っている車も汚れています。
でもここは世界遺産に恥じない壮大なものでした~。
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