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2013年12月

2013年12月30日 (月)

暮れの農園

【2013年12月30日】

畑を初めて2年半になりますが、週末農園とは言い訳でなかなか納得のいく野菜作りはむずかしいというのが実感です。


でも立派なネギができました。他に岩津ネギもあります。
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サラダ・千枚漬けに最高の「赤大根」。
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※じつは「ネギ」と「赤大根」は畑の先輩であるKさんの作品なんです~。



我が家の畑といえば…。
旬の時期なのにこのショボイ白菜です(^_^;)
「たけのこ白菜」という種類で、細長くて大玉よりも食べやすいかなと植えました。
育て方だと思いますが、ちょっとごわごわで漬け物には向きません。
まあ煮物ならなんとか…笑。
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Kさんの作品はその日のうちにいただきました。
直径3cmはある岩津ネギは、ホイルの蒸し焼きと串カツです。
赤大根は薄塩で生でいただきます。
いずれも甘みたっぷり…さすが先輩は違います。
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最高のアテでした\(^_^)/

我が家の野菜と同様に地味なネタで今年も終了です。
皆様良いお年をお迎えください~。

2013年12月28日 (土)

西安にて

【2013年10月31日~11月2日・中国陝西省西安市】

中国西部最大の都市の西安市、その中心地を少し散策しました。
ここは千年の歴史を持つ古都で、日本人なら京都・奈良を思わせるところです。


市内の朝の通勤風景。
街は上海にも負けない、ごった煮の状況です。
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バイクが動力源のタクシー。
2人~4人が乗車できます。(今回は乗っていません…)
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大都市です~。
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京都の平安神宮を思い出す風景です。
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「西安鼓楼」は市の中心部にある木造建築で、釘を一切使ってなく、600年の歴史があるそうです。
近くにはもっと大きな鐘が一つ吊るされていて、昔はは人々に時を知らせていたとのことです。
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古楽器の演奏が行われています。
なんだか衣装や舞台装置、照明もすごいですが、何より演奏が驚くほどへたくそでした(^_^;)
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周辺の土産物屋街。
見ていておもしろいですが、安っぽくてとても買う気になれません~(^_^;)
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雨に煙っていてとても雰囲気がありました…。
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少し移動して、「大雁塔」へ。
玄奘三蔵というお坊さんがインドから持ち帰った経典や仏像などを保存するために、建立した塔だそうです。
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お寺の名前は「大慈恩寺」です。
日本ではなじみのない赤いろうそく。
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荘厳な仏像が多くあります。
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上の仏像の背景にある仏像を徐々に拡大します。
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一個一個は20cm位な像が無数にあります。
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ちょっと欲しい…。
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夕食は火鍋です。
地元のビール。
オーダーしてわかったのですが、外観は良いのですが味はとってもとってもまずいです。
炭酸も少なく泡が立たず、アルコール分も2.5%で、全然酔いません~。
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西安には、前にご紹介した「兵馬俑」や、長大な城壁はシルクロードの発着点となっていたりたくさんの名所があります。
中国の歴史上最も多くの王朝の都となった都城で、中国文明の発祥地として、「世界四大文明古都」(西安、ローマ、カイロ、アテネ)の一つと認められているそうです。(ネットより)

人口では2,400万人を超える上海市の1/3 ほどですが、負けないくらいパワフルなところや深い歴史、そしてちょっぴり難あり(^^)を感じる街でした~。

2013年12月23日 (月)

忘年ハイク(七曲滝の氷は?)

 

 

【2013年12月22日・神戸市・標高931m】

 

 

 

今年最後のハイキングにどこがよいかと練りに練り(前夜に迷っただけ…)、決めたのは六甲山。

数日間の冷え込みで、山頂付近の雪景色が予測でき、アイスガーデンと呼ばれる裏六甲の滝がひょっとして氷結していないかという淡い期待もありました。
でもきめては、今年8回を数えた六甲山系へのお出かけはどこよりも最多ですし、感謝を込めてやはり最後は六甲山で締めくくりです。

 

 

 

山頂からの眺望。
大阪湾が光っています。
ここで軽食とコーヒータイム。
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六甲有馬ロープーウェイの駐車場からスタート。
現在ロープーウェイは工事で運行を中止していますが、温泉街から離れている割にはいつも車が結構います。
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やっぱり七曲滝は、氷結していませんでした。
この程度の冷え込みではだめなようで、また連続した冷え込みも必要なようです。
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極楽茶屋直下。
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極楽茶屋にて
稜線までくると急に天気が良くなります。
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秋の六甲全山縦走の際には賑わっていた極楽茶屋前の広場。
今日は誰もいなくて、雪景色でいい感じです。
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六甲最高峰を望む。
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山頂直下。
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到着です。
まだ11時前ですが、3組がおられました。
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軽食は「超豪華さば缶」(^^)。
八戸製で、缶詰臭さがなく、おいしいです。
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山頂より、神戸を望む。
六甲アイランド(?)付近かな。
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旧六甲最高峰。
1992年まで約半世紀に渡って本当の最高峰は米軍が管理し、一般者はここまでしか立ち入ることができませんでした。
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最高峰直下の一軒茶屋。
六甲全山縦走の際は、チェックポイントとして、とても大勢の人がいました。
今日も、ハイキング、自転車、バイク(さすがにほとんどいませんが)、車の方等で秋ほどではないものの、賑わっています。
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登りの紅葉谷道と、ここから下る魚屋道(ととやみち)も約20年ぶりです。

 

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MTBでも平らすぎる魚屋道ですね(^^)。
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有馬温泉名物「炭酸せんべい」の工場兼販売所。
割れは一袋130円で売っていました。
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今日のお土産は炭酸せんべいではなく、こちらです。
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天然酵母パンの「igel」です。
営業日は木~日まで、今年は23日が最後です。
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店は焼くのも売るのもお一人で、売り場はこれだけ。
場所もわかりにくいし…、でも天然酵母ファンには人気なんです。
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六甲有馬ロープーウェイ駐車場8:45→七曲滝9:15→(紅葉谷道)→極楽茶屋10:05→六甲最高峰10:45休憩11:20→(魚屋道)→有馬温泉(駐車場)12:40

 

 

 

下山後のお風呂は有馬温泉も良かったのですが、人が多くてやめました。
有馬温泉から10分の帰路にある鹿之子温泉「からとの湯」へ。

 

予想していた通り、残念ながら七曲滝の氷結はかけらもありませんでしたが、山頂付近の雪景色はたっぷり楽しめました。

今年を振り返りながら、弔事が多かったなあ~なんて…いやいや娘の就職が決まったり、よいこともたくさんあったなあなどと思いながら、またトレランや六甲全山縦走とは違っての~んびりと歩きました。
温泉で冬至のゆず湯も味わえて、とっても癒された山行でした~。

2013年12月22日 (日)

世界遺産「兵馬俑」

【2013年10月31日・中国陝西省西安市】

西安といえばシルクロードの出発点でも有名ですが、今回は世界遺産の兵馬俑に行ってきました。
内陸部ゆえに田舎を想像していましたが、人口700万人を越える大都市で、地下鉄も走っています。


市の郊外にある兵馬俑入口です。
電光掲示板もすごい大きさですが、観光客もグローバルです。
黒い服で手前にたむろしているのが案内のガイド。各国向けに勢揃いです。
…といいますかその客引きがすごいです。
外国語で一番多いのはやはり英語だそうです。
一応日本語のガイドを雇いました。200元<約3500円>はとちと高いなあ…。
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当然ですが別途入場料が必要です。
150元(約2,500円)は地元の方にしては高いですね~。
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全部で8,000体とも。
まだまだ発掘は続いています。
柱のない体育館のような屋根で保護されています。
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みんな同じ方向を向いています。
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作ったのは当時の陶芸家とのこと。
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当然陶器でできていますが、顔や格好はすべて違うものです。
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兵馬俑…「兵隊さん」と「馬」を模したもの(俑)だそうです。
再現したものですが、写真のような豪華な作りのものもあります。
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間近でみる兵馬俑…。
ではなくて、土産物屋で売っている兵馬俑です。小さいものは数㎝から大きいもので原寸(人の大きさ)があります。
買っていません(^^;
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当然土産物屋さん、飲食店もたくさん並んでいます。
緑の丸はラーメンの名前。
この文字が2つと麺でビャンビャンメンと呼びますが、残念ながら食していません。
漢字一文字でざっと60画です。
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新車です。土産物屋さんの持ち物と思われます。
水冷400cc(位)。ちょっと欲しい…。
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土産物屋のアンズです。かなりの大きさですが、これも食していません(^_^;)
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地理的なのか地形的なのかわかりませんが、上海市や漢中市よりもPM2.5(と思われます)がとても多く、いつも見通しが悪くけむっていて、走っている車も汚れています。
でもここは世界遺産に恥じない壮大なものでした~。

2013年12月 7日 (土)

トキに会えるか?~漢中

【2013年10月29~31日・中国陝西省漢中市】

漢中市は中国のほぼ真ん中にあって、上海から飛行機で2時間あまりで西安まで、さらに車で峠越えの高速道路を成都に向かって400km近く、上海から1日かかります。
漢民族や漢字の「漢」の由来となるところで、また三国志の漢中の戦いで有名です。
日本との関係では、中国から送られたトキはここからのもので、他にパンダ、キンシコウがいます。島根県出雲市が友好都市となっています。

高速道路は片側2車線の立派なもので、峠越えは1時間以上登りっぱなし、下りっぱなしはさすがに大陸を感じます。
この道路は中国にしてはみんなが異常な程の安全運転です。(取り締まりが厳しいらしいです・(^_^;))
写真は山間部のサービスエリア。
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西安と漢中を結ぶ高速バス。
所要時間は4時間位です。以外と快適そうですが、上海からなら直通の夜行列車にも乗ってみたいなぁ~。
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サービスエリアにて食事。
隣の省は辛い料理で有名な四川省なので、同様に辛いのが多いです。
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ご飯を頼んだら、おっと~トキではないですか。
やっぱり本当だったんだ…。
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上海から1日かけてやっと到着したところ、いきなり夕食はカイコのサナギを煮た料理です。
まあ意外とおいしいですが舌触りは想像の通りですね~。
また名物キクラゲはすべての土産物屋で売っていて、もちろんたらふくいただきました。…が、味は日本のと同じです~。
シルクロードのルートではありますが、街にシルク製品は見かけませんでした。
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漢中で出されるお酒は、ビールも黄酒(紹興酒の類)も一切なく、白酒オンリーです。
だいたい50~60度ですが当然ストレートです。
胃袋の保護のため?に必ずヨーグルト(右側の白いもの)が出てきますが、とっても甘くて大変です(^_^;)
これは6年もの。
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こちらは9年もの。どちらも意外と癖がなくおいしいです。
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ジョギングをしている方は一切見かけませんでしたが、街のスポーツ用品店にはジョギングシューズを売っています。
ちょうど新しいのがほしかったのですが、ブランド品は1万円以上します。(日本国内と同じ)
ワーカーの賃金は1~2万円/月ですので、1足が月収の価格です。
お金持ちもたくさんおられると思いますが、たくさん売れるのかな?店は大丈夫?なんて不要な心配ですね(^_^;)。
店に入って…冷やかしただけでした~。
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街の屋台での朝食風景。
湯気を見ると、とてもおいしそうです~。
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ワーゲン車と並ぶ荷物車。
意外とおしゃれな若い女性が運転してたりします。
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山間部ですが人口は370万人と神戸市の2倍以上の大都会です。
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次回行くことがあれば三国志を読み返してからにしますね~。
今回出会ったのは蚕(カイコの料理)だけで(笑)、トキ、パンダ、キンシコウには会えませんでした(^_^;)。

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