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2013年3月

2013年3月31日 (日)

竹富島のかびちゃん

【2013年3月15日・沖縄県八重山郡竹富町】

竹富島は石垣島から高速船で15分程。
標高が一番高い所で20m程の島で、青い海、水牛車、赤瓦の風景がとてもゆるやかに感じます。


<見つけました~星の砂>
直径1~2mm位。
実際は砂ではありませんがとてもかわいいです。
Img_6975


<まあこういうところですから、ありますよね~>
実際は「カイジ浜」と言います。でも見つけるのにはちょっぴりコツが必要です。
Img_6965


<カイジ浜のお土産屋さんにて>
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<典型的な赤瓦屋根(シーサー付き)>
わかりにくいですが、屋根の中央付近にシーサーがいます。
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<シーサーといえばこんなのも…>
また泡盛飲みたくなってきた~。
Img_7041


<舗装していないのがとてもよいです>
Img_6998


<「なごみの塔」付近の広場>
この塔は島の中心部にあり、塔のてっぺんが標高24m(塔は4.5m)で、島内360度のパノラマビューや西表島まで見渡せるそうです。(登っていません)
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<竹富島の透明なヤドカリ…>
ガラス細工です(^^)
Img_7018


<ブーゲンビリア満開の道を「水牛車」で>
私達の担当の牛さんは「かびら」ちゃんです。
島内で17頭のうち2頭しかいない女の子のうちの1頭です。
水牛車の全長は2トントラック位と思いますが、「かびら」ちゃんは狭い道も、ちゃんと内輪差を考えて曲がることのできる賢い牛さんです。
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<ゆる~り、運転手のお姉さんの三線と歌を聞きながら…>
…と突然演奏が止まります!
「かびちゃん、かびちゃん、かびちゃぁ~ん…
三線片手に赤バケツ(大)は間に合いました。(う~む直径10cm越え?負けた…)
しばらくしての黄バケツ(小)はちょっぴり間に合いませんでした~(^^;。

<かびちゃん&赤バケツ> <かびちゃん&黄バケツ>

なんだかんだと竹富島観光は佳境を迎えるのでした…。

2013年3月29日 (金)

西表島でマングローブクルーズ

【2013年3月15日・沖縄県八重山郡竹富町】

西表島は沖縄本島から西へ460km、台湾へは200kmの位置にあります。
ちなみにほぼ真北に160km行くと、かの尖閣諸島があります。
緯度はホノルルと同じです。

天然記念物で有名なウラオモテ…じゃなくて(^^)「イリオモテヤマネコ」には会えませんでしたが、生息数は100頭位で夜行性のため地元の方でもなかなか難しいそうです。

<海岸には普通にヤドカリが…>
Img_6875

<しかしちょっと違うものも…>
漂着したゴミはほとんどが中国語のものです(*_*)。
最近は東日本大震災の漂流物も見かけるそうですが、太平洋を周回してたどり着くとのこと。
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<気を取り直して…>
仲間川をさかのぼる1時間余りのマングローブクルーズへ。
「マングローブ」というのは森の総称で植物名ではなく、生えているのは「ヒルギ」などというもの…てなガイドがありました。
Img_6902

<支柱根>
トウモロコシなんかにもこのような根がありますが、同じものだそうです。
Img_6944

<樹齢400年の「サキシマスオウノキ」は日本最大>
クルーズの最上流地点にあり、干潮で行けないことも。今回もあと10分遅ければ行けませんでした。
これもマングローブの一種で、「板根(ばんこん)」が特徴。
軟弱な地盤で自身を支えるために、根が板状になったものだそうです。
後ろに写っている人と比較すると大きさがわかると思いますが、見応えがありました。
Img_6916

<仲間川の巨大シジミ>
泥臭くてまずいそうです(^^;。
Img_6948

この八重山諸島はガイドを兼ねた運転手さんが多く、なんだか皆さんとても上手です。
バス、水牛車、遊覧船等…すべての乗り物の運転手さんはガイドをする感じです。
特にバスは交通量が少ないとはいえ、大勢の乗客を乗せしきりにガイドや歌を披露します。
当初はちょっと大丈夫?って感じでしたが、サービス精神なのか、地域の方針なのか分かりませんが、どちらも中途半端でなくお上手です。
夏川りみは石垣島出身ですが、この地域は歌の上手い方が多い気がします。

ちなみに周辺を警備する海上保安庁、歩いている地元の小学生なんかも観光客に手を振ってくれます。
サービス精神が染みついているのでしょうか、とても好印象です。
こんなことがリピーターが多い理由なのかもしれません~。

2013年3月22日 (金)

水牛車で行く小さな由布島

【2013年3月15日・沖縄県八重山郡竹富町】

八重山諸島はたくさんの島がありますが、まずは有名な「由布島(ゆぶじま)」へ行きます。
西表島から水牛車で渡る小さな島です。

<今日は満潮で牛さんも大変です>
よく見るとおちゃめな牛さんです。
運転手さんは、運転の他にガイド、三線の演奏と歌を聴かせてくれます。
Img_6792

<15~20人程度は乗ることができます>
仮に20人乗ったとすると、一人60kgとして1.2t、車両を合わせると2t近くを水中の砂の上で引っ張ることになります。すごいです!
Img_6770

<それにしてもたくさんの水牛車>
牛さんは脇にある駐車場の観光バスの台数を見るとぞっとすると思います・笑。
1頭で1日に10往復位するそうで、本当にご苦労様です~。
左端の海中の電柱は由布島に送電しているもので、木製ですがコンクリート製だとしなやかさがないために台風の強風で折れるそうです。
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<現役を引退した牛さん>
この「まゆ」ちゃんは美人なので余生をモデルとして活躍しています。
(観光客は全員がここで強制的に写真を撮られます)
Img_6813

<由布島は亜熱帯の楽園>
どこにでも咲いているブーゲンビリア。
Img_6830

<おなじみのハイビスカス>
周囲2km、海抜は1.5mの島です。
Img_6812

ジャブジャブという波の音だけの静かな水牛車に乗って行く、なごみのエリアでした~。

2013年3月17日 (日)

絵はがき

【2013年3月16日・沖縄県石垣市】

友人から絵はがきをいただきました。
ここにはバスクリンがまかれているそうです。
…いや両方とも違います。(^^;

自分で撮ったのですが、使ったカメラは普通の携帯電話です。
色の修正はしておりません。

石垣島の「川平湾(かびらわん)」です。
<クリックで拡大>
Sn3j4901

世界的に権威のあるミシュランが、ここを最高クラスの「三つ星」に認定したというだけあってとても見応えあります。
この色は、天候、時間帯(太陽の位置)、潮の干満によって大分違うと感じましたが、今回はかなりよいタイミングだったと思います。

勤めている会社から、ある年齢に達したらいただける旅行券を利用して家族で出かけてきました。
想い出に残る、とても面白いよい旅となりました。

2013年3月12日 (火)

幾何学模様

<この写真を見て何かわかる方は通かも?>
Dsc_2896

<横から見たところ>
Dsc_2915

<少し離れて…>
Dsc_2920

<全景>
直径10cmあまりの野菜です。
Dsc_2909

<畑で育ったところ>
茎の高さは60cm位で先端に一つだけ成ります。
Img_6661

「ロマネスコ」という畑で収穫した野菜です。

ちなみに「ロマネスク」は11世紀頃の建築様式。
1本30万円~100万円を超える価格のフランスのワインは「ロマネ・コンティ」。

くどいので「ロマネスコ」って…
ローマで開発されたとも。姿はブロッコリーに似ていますが、育つのは茎1本に1個でカリフラワーと同じ、味はブロッコリーでした。
フラクタル形状という、部分的な模様が中間的な部分の模様と同じ、また全体も同じ模様という(自己相似といるらしいです)、なんとも幾何学的で、規則正しいものです。

規則正しいなどという雰囲気の全くない大根とか白菜を見ると、なんてバカな野菜なんやぁ?もっときちんと整列するとか、数学を勉強するとかしなよ~なんて思ってしまいます。(ウソです)

スピルバーグの「ジュラシック・パーク」の映画の中で、テーブルの上に置かれた食材の中にロマネスコが出てくるシーンがあるそうです。
また原作の各章の冒頭にもこのイラストが描かれているらしいです。

なかなか形の良いものはできにくいらしいのですが、まぐれなのか1週間ぶりに行った畑で突然大きくなっていました。
色も微妙ですし、こんなに見ていて飽きない野菜はないのではと思いますが、味はなんてことはないブロッコリーでした~。

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