マクロレンズ再デビュー
【2012年6月27日】
再びマクロレンズを入手しました。
今回購入したのは、前回とほぼ同じ焦点距離の60mmのマクロレンズ。
「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」
ずっとあこがれていた『N』(ナノクリスタルコート)を採用しています。
ついでに世界最高峰と(メーカーが言っている)なるフィルターもセットで購入。
まあ通常のものと定価で2,000円程高いだけで、効果の程は分かりませんが…。
「ケンコーZeta プロテクター 62mm」
実は5月26日に中古で購入した、Ai Micro-Nikkor 55mm f/2.8Sを一ヶ月弱の6月22日に手放しました。
ピントリングを回していくとほんのわずかですが「カクン」となる不具合があったからです。
気に入っていたのですが…。
今回購入のこのレンズは、新品ですが一ヶ月位前まで品薄状態でした。
タイの洪水被害の影響と思われますが、現在は回復し価格も若干下がってきています。
発売は2008年2月で当初は日本製でしたが、2010年2月よりタイ製に変更、ここに来てまた日本製になっているような噂がありましたが、今回うれしいことに到着したのは日本製でした。
タイでの復旧を待たずに日本で生産ラインを立ち上げたのでしょうか?
ニコンはタイの洪水被害は180億円とも聞いていますが、新たな日本での生産拠点を立ち上げるにも大変な費用がかかったのでは?と余計な心配も…。
ニコンはもともと日本光学という位なので、やっぱり日本製がほしいなあなんて思ってしまいますが、最近はMade in ThailandやChinaが増えてきたようです。
購入の決め手は、ナノクリ、1:1の等倍撮影(以前の55mmは1:2)、IFでピントが変わっても全長が変化しない、円形絞りでボケがきれい、オートフォーカスが速い、価格.comで満足度ランキングNo.1(全レンズ中)などなど盛りだくさんです。
といいますか、価格.comなどのコメントを眺めていると、なんでも欲しくなってくるので目の毒とも言えますが…。
まあ撮影結果は、「なぁ~んだやっぱりコンデジと同じやんか」って言われると思いますが(事実コンデジのマクロ機能は結構すぐれています)、頑張って使い込んでいきたいものです。。。
最近のコメント