リンク

  • 一枚の写真
    「Newman」さんの旅や散策、山歩きでの素晴らしい写真とコメントが満載です。
  • ヤマレコ
    全国の登山の記録が集まっているデータベースです。 ブログとは違った内容も記載しています。
  • 滋賀医大小線源患者会
    私が治療を受けた、滋賀医大付属病院の前立腺がんにおける小線源治療の患者会のリンクです。
  • 腺友ネット
    入会している前立腺がんの情報発信サイト。 日本では最多の情報が掲載されています。
  • 山とカヌーの休日Ⅱ
    「ころぼっくる」さんは、山歩きやカヌーの他、クラシック音楽、サイクリングや写真も取り組まれています。
  • YAMA HACK
    登山や山遊びに関する国内最大級のWEBメディアです。 私の写真も記事にしていただきました。
  • 岡本医師による小線源治療
    主治医である岡本医師の前立腺がんの「局所再発ゼロを目指した治療」の紹介です。
  • 八東ふるさとの森
    鳥取県にある有名な「森を楽しむ」町営の施設。 こちらのブログには私の撮った写真も載っています。
無料ブログはココログ

« 秋の里山 | トップページ | 第34回丹波焼陶器まつり »

2011年10月12日 (水)

戸隠山・高妻山日帰り山行

【2011年10月8日・標高2,353m・長野市、妙高市】

 

紅葉まっただ中の長野県の「戸隠山」、そして長野・新潟県境にある「高妻山」に行ってきました。

戸隠山は日本200名山で、戸隠神社付近のカラマツの上から屏風のような岩稜がそびえ立っているのが見えると思いますが、コースはそこを縦走します。
また高妻山は100名山に属し、存在は派手な山ではない気がしますが、登りこたえのある立派な山です。

<戸隠神社奥社入り口>
朝6時過ぎの参道はひっそりしており、心地よい寒さに身が引き締まります。
Img_2170

<立派な杉林が続きます>
Img_2177

 

<紅葉真っ盛り>
Img_2206

<くさり場はたっぷりあります>
Img_2213

<蟻の戸渡り>
くさり場の最後は結構刺激的なところです。
Img_2243

<蟻の戸渡りは、くさりがありません>
尾根の幅は、ちょうど馬の背中位で、まさにナイフリッジの様相です。
Img_2240

<蟻の戸渡りを横から…>
Img_2262k

 

<八方睨より白馬岳を望む>
中央左の谷すじは、猿倉からのコース。
他に槍ヶ岳も望めました。
Img_2266

<「戸隠山」は日本200名山>
奥に見えるのが、日本100名山の「高妻山」。
本日は高妻山までの長い縦走です。
Img_2270

Img_2284

 

<「九頭龍山」近くにて>
福井にあるのは「九頭竜湖」で、竜と龍が違います。
Img_2288

 

<九頭竜山とリンドウ>
Img_2302

 

Img_2308

 

<不動避難小屋>
珍しいブロック積みで、形も面白い。
Img_2313

<アザミの花の後>
Img_2317

 

Img_2321

<高妻山への登り>
アップダウンを繰り返す長い道のりです。
Img_2328

<高妻山山頂>
まさに360度の展望です。
Img_2333

 

<本日のコース>
ヤマレコにて。

 

 

 

その後不動避難小屋まで引き返し、戸隠牧場へのコースを2カ所の滝をくさりにつかまりながら下ります。
予定していましたが、暗くなった夜の放牧された牛を横目に通るのは結構怖いものがあります~。

<戸隠と言えば「そば」>
下山した戸隠牧場近くにある、その名も「岳」。
戸隠で食べるそば+ビール、本当に美味しかったです~。
ところで「岳」のご主人さんは、暗くなった奥社駐車場までの道をなんと車で送って下さいました。
感謝です!
Img_2351

奥社駐車場6:10→奥社6:45→蟻の戸渡り8:25→八方睨8:45→戸隠山9:00→九頭龍山9:50→不動避難小屋10:50→五地蔵山11:50→高妻山13:40(昼食)14:15→五地蔵山→不動避難小屋→戸隠牧場→戸隠キャンプ場18:10

12時間という長時間の縦走でしたが、前半の戸隠山は緊張感の連続で、変化に富んだコース。後半の高妻山は体力勝負という感じでした。
とにかく好天に恵まれ、のんびりと、また戸隠の方のすばらしい人情にも触れることのできた、話題盛りだくさんでとっても楽しい山行でした。

 

この後、「戸隠神告げ温泉」に入浴後、戸隠イースタンキャンプ場のバンガローに移動し、地元で仕入れた舞茸の入った、意味不明鍋の宴会へと続きます~~~。

 

<ヤマレコに登録しました>

« 秋の里山 | トップページ | 第34回丹波焼陶器まつり »

コメント

ちゅた様
こんばんは、戸隠山から高妻山への縦走ご苦労様でした。
私は4年前のちょうど同じ時期に戸隠山だけ登りました。戸隠山の標識はその時同行頂いたガイドさんが立てられたものです。

蟻の戸渡りは大変な恐怖感があり、下を見ずに前だけみて通過していました。高妻山へも行ってみたいと思うところです。毎年お正月には北横岳の帰りに村のペンションで泊まっています。

また六甲縦走の摩耶山で御会いしましょう。

ちゅたさん、おはようございます。
戸隠から高妻山までの縦走おつかれさまでした。

戸隠は麓から眺めたことしかありませんが、一見穂高連峰にも似たギザギザの稜線の連なりが格好いいなと思っていました。
「蟻の戸渡り」玄人向きって感じでとても面白そうですね。
多分私が大好きなタイプの縦走路かもしれません(笑)
しかも白馬大雪渓を望むこともできるとは、ますます関心が湧いてきました。
高妻山というのは日本百名山なのですね。
周囲の山々よりも頭ひとつ高いようですので、そこからの眺望はさぞかし素晴らしいのでしょう。
15キロにも渡るハードな縦走路は歩き通すにもかなり体力が要りそうですが、いつか私も挑戦してみたいです。

今年はどこも紅葉がいまいちと聞いていましたが、写真を拝見したところではこの辺りはとても美しく色づいていたようですね。
それに下山後も美味しい蕎麦とビールに、温泉に、宴会...と、盛りだくさんで目一杯楽しめたようで、最高の休日でしたね♪

ころぼっくるさん、コメントありがとうございます。

蟻の戸渡り行かれたんですね。地元の方にきくと昔はエスケープルートがありそれほど怖くなかったとのことです。
でも景色も変化にとんでいてとても楽しいコースですね~。
紅葉もとてもきれいでした。

Newmaさん、コメントありがとうございます。

戸隠の鏡池などから見える山の連なりは、そそられるものがありますね。
玄人向きなどという難易度ではありません。地図でも点線ではなく実線ですので一般コースではあるのですが、結構くさり場が続きますので飽きさせません。
緊張もするので、かえって事故は発生しない面もあると思います。

高妻山の山頂からの写真がないのは、ガスっていたからですが、稜線からの景色だけでも抜群です。白馬大雪渓も戸隠山からよりもっと近く見えます。

私がソバに目覚めたのは、戸隠です。
他とはちがいますよね~。
美味しかったです!

ちゅたさん、こんばんは。
このコースは昨年私の父親が行ったのとまったく同じで~す。
蟻の戸渡りの話は父親から聞いていて、行ってみたいな~と思ってました。
くさり場もそそられますね~。
ちゅたさんのブログでますます行きたくなりました。
来年の紅葉の時期にチャレンジしてみたいとおもいます。
・・・そばをつまみにビールもね・・・。

jion-beeさん、コメントありがとうございます。

楽しいコースですよ。
くさり場、蟻の戸渡りもよいですが、終始展望があり、また紅葉も特に黄色がキレイです。
そして日本一ではないかと思うそば。純米酒「戸隠」などもあります。(今回入手するも飲めず)
新そばが奉納されるという「新そば祭」は、11月1日です。
とくに11月いっぱいは、そばに関してイベントがたくさんあるようですので、今シーズンもまだまだ楽しめると思います。とてもお勧めです~。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 戸隠山・高妻山日帰り山行:

« 秋の里山 | トップページ | 第34回丹波焼陶器まつり »