【2011年8月8日】
念願のデジイチを購入しました。
2年ほど前にUPした過去のブログのリメイクですが、過去に使用したカメラのリストアップです。
①minolta Himatic7s

発売:1966年8月
レンズ:ROKKOR-PF 45mm F1.8
シャッター速度:1/4 ~ 1/500秒
絞り:1.8 ~ 22
露出:プログラムAEとマニュアル
ピント調節:2重像合致式距離計連動
親父が親戚のカメラ店から、大阪万博の前に購入したもの。
「月の石」や「太陽の塔」などを撮った。
当時中学生で、父のモノだがよく借りたし、旅行や正月に家族でもよく撮った。
レンズシャッター式では当時としては高級なものだったと思う。
1回も故障せず。実家に現存。
②OLYMPUS OM-1

発売:1973年(OMシリーズの初代機)
シャッター:B・1~1/1000秒
露出計:TTL式Cds2個 解放測光中央重点測光
フィルム感度:ASA25~1600
大きさ:50mmF1.4付 136×83×86ミリ 740グラム
世界最小最軽量の35mm一眼レフ(当時)であった。
自分で購入した最初のカメラ。
レンズは、28mm・50mm・75~150mm。
当時、サイクリングに凝っており、小さくて軽いので購入。
ランドナー(今のクロスバイク)の前籠に入れて走り回っていた。
ユースホステルに泊まり、能登半島、津軽半島、知多半島を回ったり、会津磐梯スカイライン、八甲田山等の山岳道路や、八丈島などの船旅にも同行した。
ハードな使用にも故障はなく、弟に譲渡。
③Nikon FE

発売:1978年(昭和53年)4月
キャッチフレーズ:「シンプル・ニコン」
露出:マニュアル、絞り優先AE(電池消耗時の非常用シャッター(1/90秒のみ)を備える)
露出計:アナログ追針式
電源スイッチ:巻き上げレバー
突然Nikonが欲しくなり新宿の「ヨドバシカメラ」で購入。
絞り優先の名機。
レンズは、20mm・28mm・50mm・85mm・135mm・300mmと単焦点だけをこだわってそろえた。(レンズは弟に譲渡した300mm以外現存)
主に山行に使用。槍ヶ岳、穂高に同行。重かった~。
海外出張先の韓国の税関で帰国まで没収された事もある。
撮影枚数はこのカメラが最大で、ほとんどをポジフィルムにて撮影。
ハードな使用で、あちこちすり切れている。
私自身の中では一番想い出の詰まったカメラ。
自宅に現存。
④Nikon F-601

発売:1990年
シャッター:電子制御縦走り金属幕
シャッター速度:B,30~1/2000
スピードライト同調 X接点:1/125sec
露出モード:プログラムAE(P,PM),シャッター速度優先AE,絞り優先AE,マニュアル
露出計:5分割マルチパターン測光,中央部重点測光,スポット測光
内蔵スピードライト:GN13
Nikon FEが調子が悪くなったため、新たに購入。
初めてのオートフォーカスであるが、Nikonのレンズの完全互換はありがたい。レンズは28~80mmのAFズームと今までのマニュアルフォーカスのもの。
子どもの入学式や運動会に活躍したが、この頃からビデオカメラも使用開始する。
しかし、コンパクトカメラの携帯性が優先され、下記のコンパクトカメラの方が使用頻度が高かった。
この頃はネガフィルムのみの使用。
現存し、外観は極上であるが裏蓋の爪がいつの間にか破損し、使用不能。
⑤HUJI DL-501

発売:1990年10月
2焦点切り替カメラ(28mmF3.5と45mmF5.5)パノラマ付
今では珍しい2焦点切り替えは、ズームがあっても高倍率でない限り、両極端を使う場合が多いため実用充分と判断し購入。
子どもが小さい時は、外出するのも荷物が多く、ついコンパクトカメラを持っていく。
パノラマサイズは一時流行したがあまり使わなかった。
潮干狩りで海水につけてしまい、もう一度同じカメラを購入した。
1台目は下記のTZ-3の購入時に壊れていてもOKという下取りに出す。
2台目は現存。
⑥Casio Exilim S2

発売:2002年 9月28日
サイズ:幅88×高さ55×奥行き11.3mm
質量:88g
有効画素数:200万画素
撮像素子:1/1.8インチ
レンズの焦点距離:F3.2、f=7.5mm固定(35mm換算36mm相当)
絞り:F3.2
デジタルズーム:4倍
露出制御 測光方式:撮像素子によるマルチパターン測光
制御方式:プログラムAE、動画撮影可能
シャッター:CCD電子シャッター/メカシャッター併用 1/4~1/6400秒
モニター:1.6型TFTカラー液晶 8.5万画素
ファインダー:液晶モニター/光学式ファインダー
初めてのデジカメを「八千代ムセン」で36,000円で購入。
当時(今でも)画期的な最薄、最軽量で、200万画素でワイシャツのポケットに入れてもOK。
山行や家族旅行に大活躍で、特に軽量ゆえにマラソンに持参したりした。
自宅に現存。
⑦Panasonic Lumix TZ-3

画素数:720万画素
形式:1/2.35型CCD
レンズ:焦点距離 28mm~280mm
F値:F3.3~F4.9
ズーム:光学10倍、デジタル4倍
シャッタースピード:8~1/2000 秒
撮影感度:ISO100~3200
最短撮影距離:50cm(標準)、5cm(マクロ)
液晶モニター:3インチ、23万画素、ファインダー無し
その他:手ブレ補正機構、連写撮影 3コマ/秒 バルブ撮影
サイズ:幅x高さx奥行き 105x59.2x36.7 mm 重量 232 g
2台目のデジカメ。
2007年に28mmの広角とズーム倍率が気に入り、「キタムラ」で1GのSD付で29,000円で購入。
「きみまろズーム」と呼ばれ、当時としてはこの薄さで光学10倍ズームはあまりなかった。
光学28mm~280mm(デジタルを入れると最大60倍で、35mm換算で1680mmまで望遠が可能)動画もOK。
山行、ブログに活躍した。
昨年CCDが壊れて修理。「キタムラの5年保障」に入っていた為、12,000円の修理費用は無償。
現役で家内が使用中。
⑧Canon Powershot G10

発売:2008年10月
有効画素数:約1,470万画素
撮像素子:1/1.7型CCD
ズーム:光学倍率 5.0倍、デジタル4.0倍
焦点距離:28-140mm
F値:F2.8-F8.0
その他:手ブレ補正 、マニュアルフォーカス可能、NDフィルター(減光3段分)付
ファインダー:実像式ズームファインダー
液晶モニター:3.0型TFTカラー液晶(約46.1万ドット)、視野率:100%
ISO感度:ISO80~3200
露出制御方式:プログラムAE、シャッタースピード優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出
シャッタースピード:15~1/4000秒
アクセサリーシュー:付
データタイプ:静止画 JPEG、RAW
大きさ:109.1×77.7×45.9mm
質量:約350g
Cannonのカメラは初めてであるが、マニアックな機能と外観に惚れて購入。
ずーっとデジタル一眼が欲しかったが、使用はアウトドアが大半であり、携帯性を重視し、コンパクトカメラの最高峰と言われているG10に決定。
現役であるし、デジイチ入手後もセカンドカメラとして、アウトドア時はファーストカメラとして活躍予定。
⑨Nikon D7000
AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
(今回購入)


<本体>
ニコンDXフォーマット16.2メガピクセルCMOSセンサー使用。
防滴防塵のマグネシウム合金採用ボディーに、SDメモリーカードダブルスロット搭載。
約6コマ/秒の連写、39点AFシステム。
視野率約100%、約0.94倍の高倍率ファインダー。
フルハイビジョン(1920×1080)対応動画撮影機能搭載
液晶モニター:3.0型 約92万ドット
シャッタースピード:1/8000~30秒
ISO感度:100~6400(増感で最大ISO25600相当)
質量:約690g(本体のみ)
寸法:(WxHxD):約132×105×77mm
撮影可能枚数:1050枚
<レンズ>
広角側の画角が83°と広く本格的な広角撮影が楽しめる、約5.3倍の高倍率DXズームレンズ。シャープな描写力とダイナミックな画角変化が特徴。
手ブレ補正機構(VRⅡ)付。
世界中で一眼レフはやはりNikonかCannonと思っておりますが、私はNikon派です。
FE時代からのレンズの資産も使用可能です。
まあ、大事なのはツールではないので、写真がコンデジと変わらんなあ~と言われないようにしないと…。(言われると思います(^^;)
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