山菜とカタクリ
【2011年4月17日・岡山県美作市】
春といえば、山菜です。
実家の近所で見つけたものです。
<この春初めて見つけたタケノコ>
<ウド>
実家で植え付けているものです。
<ウドの比較>
左が養殖もの、右が天然もの(山ウド)。
山ウドは香りがとてもよい。
<定番のワラビ>
まだ少し早いです。でも写真のものは伸びすぎています。
<クレソン>
セリの仲間です。とてもよい香りがします。
<タラの芽>
こちらも少し早い。
<ノビル>
こちらもとてもよい香り。
<山椒の新芽>
佃煮にすると温かいご飯に最高です。
またタケノコ+ワカメ+山椒はとても合います。
<カタクリ>
車で5分の近所の群生地です。
今年は少ないようです。
昔はカタクリの球根でデンプンを取っていたようですが、現在はジャガイモからが8割位らしいです。
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ちゅたさん。
竹の子は5月に小豆島に行ったときはいつも、家内の家の藪で掘ってもって帰っていました。
ウドは、阿瀬渓谷の廃村後で藤本次男さんが見つけたことがありました。それ以降はスーパーでしか見たことがありません。
ワラビは毎年、山の会ではバスを仕立てて阿砂利山の北の三久安山の麓へ採りに行っています。クレソンは思い出します。剣沢でソーメンを用意している間にベテランがクレソンを採ってきました。山菜で一番好きなのはタラの芽です。天麩羅はキスの天麩羅のようです。
カタクリは兵庫50山の山で見かけました。デンプンが採れるとは知りませんでした。
まもる。
投稿: まもる | 2011年4月21日 (木) 21時17分
まもるさん、ありがとうございます。
山菜の思い出が沢山おありですね。
ふるさとの味といってもよいかもしれません。
カタクリは、片栗粉というくらいですが、あんなに小さな植物からとるのは大変ではないでしょうか?
私もタラの芽は山菜では一番と思っていましたが、昨年新たに見つけたタラの芽より数倍おいしいのが、「コシアブラ」です。風味がとてもよいですよ~。
投稿: ちゅた | 2011年4月21日 (木) 22時06分