無花果の植え付け
【2011年3月5日】
無花果と書くいちじくは、実の中の赤い部分が花だそうです。
「果物ナビ」によると、名前の由来は、毎日1つずつ熟すという説や、ひと月で実が熟すために「一熟」→「いちじく」という説も。
原産地は地中海沿岸のアラビア半島で、日本でも当初は高血圧や動脈硬化に効くという薬用として栽培されていたようです。
家内がよくジャムにしてくれますが、以外とジャムに合う果物です。
もちろんそのまま食べても美味しいです。好き嫌いはあるようですが…。
アダムとイブが裸を隠すのになぜいちじくの葉っぱを使ったのかは知りません(^_^;)。
<苗木の植え付け>
高さ1mくらいの苗で、種類は「ドーフィン」といい、国内で8割を占めるらしいです。
もちろん接ぎ木がしてあり、3年位で収穫できるようです。
乾燥を好むと書いてありますが、昔は水気のところに育っていた気がします。
なんだか良くわからないので、急傾斜地ですが地下水が近くに通っている、この場所にしました。
施肥は根の下に鶏糞を少々。
<レンガで気分一新>
貸し農園は、木は植えられないのでこれは実家の畑です。
ついでに石ころだらけの畑の通路を整備してレンガを並べました。
<ついでに焼き芋>
昨年のサツマイモは不作でしたが、それでも焼き芋にすると結構甘くて美味しいです~。
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コメント
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ちゅた様
こんばんは、無花果は小学校のころ夏休みに田舎へ行った時に、親戚の家に植えられていてよく頂きました。独特の薄い甘みがあって美味しいですね。
かなり大きな木でした、成長が楽しみです。
投稿: ころぼっくる | 2011年3月 6日 (日) 23時19分
ころぼっくるさん、ありがとうございます。
いちじくは神戸市でも結構栽培されています。
今借りている農園の隣りもいちじく畑なんです。
全国では愛知、和歌山に次いで兵庫が第3位です。
やはりころぼっくるさんと同様で、小さいときに食べた薄い甘みを思い出します。
投稿: ちゅた | 2011年3月 8日 (火) 00時00分