南京東路裏通り
【2011年2月・上海】
<ガイドブックにも出てくる「南京東路」>
こちらは10年ほど前から終日歩行者天国となっています。
相変わらず人出の多さです。
<路地を1本入ると、庶民の生活が見られます>
綺麗な繁華街よりも、こちらの方が断然好みです(^^)。
野菜や魚や肉のほかに、生きた鶏やカエルなども露天で売っています。
上空には、洗濯物が干されています。
<こちらは、建材屋通り>
小さな間口の専門店が数百メートル続いています。
ちょっと昔の秋葉原を思い出します。
<普及率は日本より高い、電動自転車>
これは電動アシストではなく、電動で自走する自転車です。
<こちらは電動自転車と電動バイクの中間的なもの>
この辺りでは、電動バイクの普及率は、 ガソリンと半々というところ…。
ちょっと欲しい…。
<焼き芋屋さん>
今回は購入しませんでしたが、数年前には1個が5角(約6円)でした。
結構甘いですが、水分が多いです。
きらびやかな「南京東路」の通りを見ても面白くありません。
やはりアジアを実感する裏通りのパワフルな市場散策の方が楽しいです~。
市場を見ると、その地域でどんなものが生産され、消費されているのかが見て取れますが、町の活気が分かる気がします。
上海万博などを機に、露天の市場や屋台を一掃しようというような政策もあったようですが、まだまだこんな都心近くにも沢山あります。
市場の中でも、専門店街となっているところも多く、上記の建具屋が並んでいたり、花鳥市場のように花と鳥(ペット)を専門にしているところもあります。
当然、珍しいものも沢山発見することができます。
最後の写真の焼き芋屋さんなどは、当然違法ですが、とてもリーズナブルな価格で販売しています。
但し注意が必要なのは、商売道具のドラム缶の元は何が入っていたかです(^^;。
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