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2011年1月26日 (水)

天然の腐葉土

【2011年1月22日~23日】

この時期、春に向けての土づくりのために、近くの山に天然の腐葉土を採取に出かけました。
とてもエコで環境にも財布にも優しい天然の腐葉土です。

<今シーズンの落ち葉をかき分けて>
その下にある、数十年ものの完熟腐葉土を採取する。
(土地の所有者には了解をもらっています)
Img_9516

<見るからにフカフカの腐葉土>
確かに軽い!
…が、木の根があり熊手でカクのはとてもとても重労働である。
Img_9520

<約35袋を採取>
1袋は約5kg程度なので、ざっと175kgとなる。
3人で正味2時間の作業の成果である。
Img_9525k

<畑に撒く>
完熟腐葉土なので、すぐ使用できる。
1畝当たり3袋、約15kg(1.5kg/㎡)を撒き、備中鍬で混ぜ込む。
この腐葉土は植物性堆肥で、動物性堆肥より肥料成分は少ないが、土をフカフカにし、環境にもとても優しい。
永田農法の畑には腐葉土のみ、一般農法の畑には牛糞堆肥を少なめに入れた上に腐葉土を追加した。
Img_9528

<最後は耕運機>
「クボタ GOODY T1-55SF OHV5.7馬力」(農園所有)
少しくたびれているが、始動一発(ひもで引くタイプ)で、爪を進行方向とは逆回転させることで土がとても細かくなる。
稲株なども粉々である。もちろん完熟腐葉土も綺麗にすき込まれる。
今回は畑にするのは初めてのところなので土の粒子を小さく砕くのが主な目的。
Img_9545

この日は、午前中にマラソン(10km)に出場し、お昼をそこそこに午後から畑へ。
とてもよい運動です~。
…というか、終わった後のビールは真冬なのに最高!

NHKの「野菜の時間」に出てくるようなフカフカの土にはまだ数年かかりますが、良い土になってくれれば…と祈りながらの作業はとても楽しいものでした。
動物性堆肥と違って、多く入れることに害はないそうですが効いてくるのは先のことです。
気長に付き合いましょう~。

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