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2011年1月13日 (木)

エレベータ!

【2011年1月11日】

エレベータに閉じ込められてしまいました。
下り始めた瞬間に階と階の間で停止してしまったのです。
最初はすぐ何とかなるだろうと思っていましたが、携帯電話から人を呼んだもののなすすべがなく、すぐさま業者を呼びましたが、その間はひとりぼっちで待つしかありません。

待っていてもしょうがないので、天井にメンテナンス用の穴を見つけ、そこから脱出してみようと試しに押してみたところ、重いですがフタは開くようです。
その最中にカゴ内の天井の蛍光灯を触って器具から外れてしまいカゴの中は一時真っ暗になるというアクシデントも。携帯電話の明かりを使い復帰できました。

その後50cm四方の穴から、エレベータのカゴの上にたどり着いたものの、そこは真っ暗で脱出できるドア側に移動するには、ワイヤーがかかる大きな滑車のある高さ1mの装置をまたいで向こう側に渡る必要があります。
真っ暗闇の中をなんとドアの脇に到着し、内側からロックのレバーを操作し無事ドアを開けることができました。

でも床面からかなりの高さのために降りられず、ハシゴを用意してもらい事なきを得ました。
自力で脱出していなければ、修理業者が到着するまで2時間位閉じ込められていたことになります。
今回はたかが30分位でしたが、時間が経つにつれ、寒い・トイレ・密室・落下しないか・滑車とワイヤーにはさまれないか…などといろんな事が頭をよぎります。
こういうときに限って携帯電話の電池は残りのマーク1個だし…。

滑車付近やカゴの上から脱出の際は、今エレベータが動き出したら…というちょっとしたスリルでしたが、結局最後のハシゴ以外は自力での脱出となりました。

脱出できた後、ふと映画のダイハードを思い出しました。
詳しいシーンは忘れましたが、ブルース・ウィリスがエレベータで格闘?するシーンがあった気がします。
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当然そんなカッコイイものでもなく、 真剣なできごとでしたが、生活の中に様々な危険が潜んでいることを実感です。(今回は気をつけようがないですが)

止まった原因は、地震や震動などの異常を検知するセンサーの誤作動でした。
携帯電話が通信と明かりの手助けをしてくれましたが、コンクリートの建物の中の、しかもエレベータの鉄の箱の中で、携帯電話が通じるというのもすごいことだなあと変に感心です。
今回はそのことがありがたかったですが、どこへ行っても電波まみれなことは便利である反面、いつか自分たちに罰として帰って来なければよいが…とも思います。

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コメント

ちゅたさん、こんばんは。

エレベーターでの閉じ込め、驚きました。ニュースなどで見聞きはしますが、実際に体験されるとは、なんという確率でしょうか…閉所恐怖症でなくても、エレベーターは気持ち悪いですね。本当に調子が悪い時やトイレに行きたくなったらと思うとぞっとします。

それにしても、自力での脱出作戦もお疲れさまでした。さすがですね〜^^ ついでに、脱出シーンの撮影も…さすがに無理だったでしょうか(笑)でも、これからエレベーターに乗るのが怖くなりそうですね。私も乗る時は、まず携帯の電池残量の確認をしようと思います〜f^_^;)

ちゅたさん、おはようございます。

エレベーター閉じ込め&脱出の記事、大変興味深く読ませていただきました。
職場のエレベーターでしょうか?
私も毎日のように17階のフロアーまでエレベータを利用するので、なんだか他人事ではない思いです。
もっとも、私の場合下りは階段を使うので事故に遭遇する確率は半分かな?(笑)

ところで、携帯の液晶画面の明かり、案外私も利用します。
山小屋での夜にヘッドランプを点けるのは明るすぎて憚られる時など、代わりに携帯の液晶で足元を照らしたり...。

ちゅうたさん、吃驚しましたよ~~-まず安全に助かって良かった。

私も昔、大工遣っていた頃にビルの造作中にエレベータピットを覗いた事や、図面書いた事も、ありますが、籠が下に居る時はまだ良いが、(外へ出る事は絶対ダメです)上に居る時は、奈落の底です。絶対に外へは出ないようにして下さい。

二度と有っては成らない事ですが、機械の調子でどんな事が起きるか解りません。

ちゅた様
こんばんは、私の勤務先は6階建ですが、極力足の鍛錬のために階段を利用しています。
毎月点検はありますが、閉じ込められたら悲惨ですね。私でしたら、そのまま中で待っていると思います。

いそしずさん、ありがとうございます。

そうですね。エレベータに閉じ込められる確率は非常に低いと思います。
震災の時には相当数があったようですが、あのときは他の埋もれてしまった人とかが優先であったり、交通機関が麻痺していたので大変だったと思います。
今回はおかげさまでトラウマにはならず、すぐまたエレベータを利用しました。
携帯は充電した後にですが…笑。

Newmanさん、ありがとうございます。

エレベータは、いつも何気なく利用していますが、やっぱり不安になるときがあります。
落下したらどうしようとか、落下して地面に着く瞬間に飛び上がったら助かるかなあなんてヘンなことを考えたりします~。
でもNewmanさんは、17階分を階段で下るのですか?すごいですね~。
山行のトレーニングでしょうか。
携帯にはカメラ用のストロボがありますが、私のはカメラモードにしないと点灯しないので、電池を消耗するのと、残りが1個だったのでカメラモードになりませんでした。
装備は完璧にすべきですね(^^)。

neko4441さん、ありがとうございます。

いわれるようにエレベータのピットはカゴが上にあるときにのぞき込むと、真っ暗やみの奈落の底という感じでとてもゾーッとしますね。
今回はカゴの上だったので下が見えなかったので良かったです。
でも身の危険というのは、思ってもいないところから発生するものだなあと思いました。
防ぎようがないできごとでも、ちょっとした装備の良さ、悪さもその後に影響することも感じました。

ころぼっくるさん、ありがとうございます。

今回は荷物があったのでエレベータに乗ったのですが、皆さん結構鍛錬のために階段を利用されている方が多いですね。
みならいます~。
私もじっとしているつもりだったのですが、お昼前だったのでお腹が空くのもなあ~と思い(笑)脱出を考えました。
最初にカゴの上ののぞいたときには無理だなと思いましたが、やればできるものだなあって感じです。

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