天空の城「竹田城跡」
【兵庫県朝来市・10年4月30日】
<全国屈指の山城遺構>
このような形になったのは西暦1,600年頃とのこと。
芸術的な設計に感心します。
(パノラマ写真)
<雲海に浮かぶ写真は有名ですが、今日はありません~>
(パノラマ写真)
<見下ろす竹田の町>
右の山は、但馬の吉野といわれる立雲峡のある「朝来山」で、先ほど登ってきました。
中央奥は「粟鹿山」。どちらも兵庫100山です。
右は「金梨山」。”かねなしやま”ではなく、”かなしやま”と呼ぶらしいです。よかった~(^^ゞ
(パノラマ写真)
<播但道の虎臥城大橋>
カーブしていてなかなかのデザインです。
竹田城跡はよく写真で見ていましたが、実際には見事な平面構成になっており、すばらしいものでした。
桜の時期に立雲峡とセットで行くのも良いと思います~~。
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竹田城跡、見に行きたいです。
マチュピチュは知っていましたが、
(行った事はありませんが・・・)
こんなところが日本にあることは知りませんでした。
関西方面はあまり行った事が無いので、
ちゅたさんのブログをを参考に兵庫県めぐりしてみたいです。
投稿: jion-bee | 2010年5月16日 (日) 21時36分
jion-beeさん、ありがとうございます。
竹田城跡は実はあまり期待してなく、ハイキングの帰りについでに寄ったのですが、なかなか見応えがありました。
マチュピチュは標高2,057mあるそうですね。
ここ竹田城跡は354mしかありませんが、駅からも登ることができ、トレランでも面白いかもしれません。
でもjion-beeさんだと、片足の逆立ちで10往復位しないと満足できないと思います~~。
投稿: ちゅた | 2010年5月17日 (月) 19時34分
ちゅたさん、こんばんは。
以前の記事で触れられていた竹田城ですね!
歴史的なことはよくはわからないのですが、1枚目の写真から窺える姿はとってもカッコイイですね~♪
まさに「天空の城」という感じです!!
1600年頃というと、もうじき江戸開幕というころ。
その頃にはもう平山城や平城の築城が主流だったはず...。
そんな時代にこのような山城が完成したというのも、調べてみると案外と面白い謂れがあったりしそうですね。
投稿: Newman | 2010年5月17日 (月) 20時55分
Newmanさん、ありがとうございます。
さすがに歴史通ですね~。
現地にあった資料によると、もともとは1441年に太田垣という方が築いたらしいですが、その頃は砦に近い小さなものだったそうです。
一旦廃城になったものを新たに安土城と同じ技術(穴太積み・あのうづみ)で築いたとのことです。
変にお城を再現せずに、城跡として残したことも良い結果になったのではないでしょうか。
石積みも立派ですが、全体の構成やデザイン、向かいの山に桜の園、眼下の町並み、下から見た雰囲気等なかなかのものでした~。
投稿: ちゅた | 2010年5月18日 (火) 20時52分