こしあぶらと赤谷山
【兵庫県宍粟市・標高1,216m・10年5月15日】
但馬出身の”孤高の人”加藤文太郎が氷ノ山の眺望に万歳三唱したという「赤谷山」へ。
確かに360度の大展望はうなずけます。
国道29号線旧道終点P13:30→旧戸倉峠標柱→赤谷山14:35(昼食)15:35→(往路と同じ)→国道29号線旧道終点P16:40
<新芽のブナが青空に映える>
<山頂下より氷ノ山とブナ林>
大きなブナがたくさんある。
<山頂より氷ノ山を望む>
加藤文太郎は、ここで万歳三唱した~~。
(パノラマ写真)
<国道29号線の旧道の県境トンネル「戸倉隧道」>
ここに駐車し、さらに旧道(未舗装の林道)を10分て戸倉峠へ。
そこが登山口となっている。
<昼食はワンパターンのラーメン>
播州ラーメンは、播州織の女工さんたちの口に合わせるために、タマネギを多く使い甘口に仕上げたスープが特徴。
有名なのは、西脇市にある大橋ラーメン等があるが、行列のできるラーメン屋さんです。
私は好みでした。
今回は、地元スーパーで仕入れた、地元メーカーの「イトメン」が作ったカップラーメンです。
登りのコース上で仕入れた「こしあぶら」のトッピング付き。
このカップラーメンは播州赤穂の天塩、播州龍野のしょうゆを使用し、播州そうめんの麺作りの技から生まれた細めでコシのある麺を使用しているとのこと。
予想外にも侮れない味でした。
(写真はスープ投入前)
<山菜「こしあぶら」をお土産に…>
タラの芽の数倍の風味がある。
帰路の道の駅でもタラの芽は販売していたが、こちらはなかった。
少し見分けにくいのが難点。
今しか味わえない山の幸です~。
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