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2010年5月

2010年5月30日 (日)

畑作デビュー

【兵庫県神戸市西区・10年5月30日】

突然、畑作に精出すことにしました
とくに会社を辞めてとか、農業に転職するとかではなく、アウトドア感覚でたった20㎡の2畝の貸し農園を契約しただけです~。

<新たにオープンした所で、ゼロからのスタートです>
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手探り状態で、とりあえず植えたもの
・フルーツトマト
・満願寺唐辛子
・ズッキーニ(緑・黄)
・キュウリ
・オクラ
・鳴門金時芋(サツマイモ)

<満願寺唐辛子>
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自宅から車で5分、自転車で10分、ジョギングで15分の所。
有機栽培の美味しい野菜を…なんてまだムリムリ。
1週間も経てば…きっと全滅してる~(^_^;)。

2010年5月25日 (火)

杉玉の町「智頭宿」

【鳥取県八頭郡智頭町・10年5月23日】

今年3月に新たに開通した鳥取道。
実家のある岡山県美作市から、30分で行くことのできる宿場町の智頭町に行って来ました。
この鳥取道は、対面交通ですが通行料はなんと無料で、鳥取市までも1時間以内で行くことができます。
そのせいか、鳥取に行くときに利用する国道29号線の戸倉峠越えは、先日行ったときもめっきり通行量が減っていました。

<智頭町の目玉「石谷家」>
山林経営、地主として財をなした家は、実に豪華なもの。
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<国の重要文化財に視定されている>
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<池泉式庭園を望む茶室>
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<旧式の電話機>
なんと公衆電話として現役である。
(中央部がプッシュホンに改造されている)
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<こちらも現役の冷蔵庫>
上部に氷を入れ、下部にはラムネがちゃんと冷えていた。
サザエさんの缶に代金120円を入れるセルフサービス。
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<西河克己映画記念館>
智頭町でロケが行われた「絶唱」や「伊豆の踊子」、「青い山脈」、「潮騒」などを手がけた監督の資料が展示されている。
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<付近のほとんどの家の軒先につるしてある「杉玉」>
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<杉玉の作り方を教えてくれるところもある>
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<芯は針金>
たぶん、真円で均一に仕上げるにはコツが必要と思われる。
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<杉の葉が原料なので、作りたては緑色>
そのうち茶色に変色していく。
とくに昔からのいわれはなく、杉の産地であり、村おこしの一環とのこと。
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<マンガ「夏子の酒」にも登場する『諏訪酒造』>
酒蔵の見学ができるが、行った日は工事中で無理でした。

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<酒蔵にある「梶屋茶屋」>
『酒蔵うどん』はスープに酒粕を利用しためずらしい味。
ワラビなどの山菜も入っており、いけます
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2010年5月21日 (金)

シブレ山&山田池

【兵庫県神戸市・標高348m・10年5月17日】

「太陽と緑の道」の未踏破コースをチャリンコで行って来ました。
めずらしい山名の「シブレ山」。山頂は全く展望がなく、山頂の標識もありませんでした。
シブレ山からつくはら湖を隔てた向かいの山で、以前よく通った「シビレ山」というのもあります。
シビレ山は丹生山の隣にあり、修験者や山伏は丹(にゅう)を使い不老長寿の妙薬を調合したが、一方毒にもなった。丹や水銀中毒でシビレることもあったのだろう、などと推理する方もおられるそうですが、今回の「シブレ山」のいわれはわかりません。

<青空に向かうかの峠>
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<歩くには良いが、自転車には向かないタイプのシングルトラック>
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<シビレ山手前付近より淡路島を望む>
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<山田池>
人工池であるが、ちょっぴり神秘的である。
カメ以外は誰もいない…。
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<子どもの頃、この葉っぱでちまきを作っていた>
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自宅→押部谷→→栄→木幡→(太陽と緑の道)→シブレ山→山田池(昼食)→呑吐ダム→(神出山田自転車道)→押部谷→自宅

誰にも会わない、気ままなお出かけ。
のんびりして癒される一日を過ごすことができました~。

2010年5月18日 (火)

こしあぶらと赤谷山

【兵庫県宍粟市・標高1,216m・10年5月15日】

 

但馬出身の”孤高の人”加藤文太郎が氷ノ山の眺望に万歳三唱したという「赤谷山」へ。
確かに360度の大展望はうなずけます。

国道29号線旧道終点P13:30→旧戸倉峠標柱→赤谷山14:35(昼食)15:35→(往路と同じ)→国道29号線旧道終点P16:40

 

<新芽のブナが青空に映える>
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<山頂下より氷ノ山とブナ林>
大きなブナがたくさんある。
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<山頂より氷ノ山を望む>
加藤文太郎は、ここで万歳三唱した~~。
(パノラマ写真)
Photo

 

<国道29号線の旧道の県境トンネル「戸倉隧道」>
ここに駐車し、さらに旧道(未舗装の林道)を10分て戸倉峠へ。
そこが登山口となっている。
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<昼食はワンパターンのラーメン>
播州ラーメンは、播州織の女工さんたちの口に合わせるために、タマネギを多く使い甘口に仕上げたスープが特徴。
有名なのは、西脇市にある大橋ラーメン等があるが、行列のできるラーメン屋さんです。
私は好みでした。
今回は、地元スーパーで仕入れた、地元メーカーの「イトメン」が作ったカップラーメンです。
登りのコース上で仕入れた「こしあぶら」のトッピング付き。
このカップラーメンは播州赤穂の天塩、播州龍野のしょうゆを使用し、播州そうめんの麺作りの技から生まれた細めでコシのある麺を使用しているとのこと。
予想外にも侮れない味でした。
(写真はスープ投入前)
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<山菜「こしあぶら」をお土産に…>
タラの芽の数倍の風味がある。
帰路の道の駅でもタラの芽は販売していたが、こちらはなかった。
少し見分けにくいのが難点。
今しか味わえない山の幸です~。
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2010年5月17日 (月)

金星と三日月のデート

【自宅より・10年5月16日夜】

天文学の知識は全くないのですが、翌朝の新聞を見るとなんでも「今年見られる中で最も美しい天体ショーの一つ」とのこと。
たまたま自宅のベランダから撮影していました~。
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翌日(5/17の夜)は、やはり西方向に金星が月と地平線の間ぐらいに低くなって離れてしまってます。
今回ほどではないですが、次回に近づくのは6月15日だそうです。
どうしてそんなことが計算できて、予測できるのか皆目わかりませんが、鈍感な私でもなんとなくロマンを感じます~。

2010年5月16日 (日)

天空の城「竹田城跡」

【兵庫県朝来市・10年4月30日】

<全国屈指の山城遺構>
このような形になったのは西暦1,600年頃とのこと。
芸術的な設計に感心します。
(パノラマ写真)
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<雲海に浮かぶ写真は有名ですが、今日はありません~>
(パノラマ写真)
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<見下ろす竹田の町>
右の山は、但馬の吉野といわれる立雲峡のある「朝来山」で、先ほど登ってきました。
中央奥は「粟鹿山」。どちらも兵庫100山です。
右は「金梨山」。”かねなしやま”ではなく、”かなしやま”と呼ぶらしいです。よかった~(^^ゞ
(パノラマ写真)
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<播但道の虎臥城大橋>
カーブしていてなかなかのデザインです。
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竹田城跡はよく写真で見ていましたが、実際には見事な平面構成になっており、すばらしいものでした。
桜の時期に立雲峡とセットで行くのも良いと思います~~。

2010年5月12日 (水)

千丈寺湖でカヤック

【兵庫県三田市・10年5月8日】

カヤックのオフ会に誘っていただきました。
ころぼっくる」さんと、「いそしず」さんです。
絶好の天気で、ウグイスやセミの鳴き声、藤の花…濃い春を感じることができました。
また、湖畔のランチでは絶妙な隠し味のスープもありと、とても非日常的な体験でした。
企画、準備はもちろん、カヤックを持参いただいたころぼっくるさんに大感謝です。

<二人乗り用の組み立て式カヤック(青)と、一人乗り用のカヤック(赤)>
意外とスピードが出ます。前に乗るとタイタニックを思い出します。(古っ!・沈没ではありません~)
なんといっても通常味わえない視点、視野が広がります。
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<ころぼっくるさんの得意料理>
黄色く細長いのは、「ジャガリコ」。
ポテトの風味ととろみがついて、手軽で感動の隠し味です。
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<うける人にはうける、的外れの「くさやの干物」>
新島特産で、昔は年貢として納めていた塩を有効に使うため、魚を漬けた塩水を繰り返し使用したが、そのために熟成した香りと味となったとのこと。
当然、受けない人には最悪という、両極端の好みになるようです。
予想外に(?)「いそしず」さんにはお口にあったようです(^^。
火であぶると最高です!
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2010年5月 9日 (日)

相楽園と好日山荘

【兵庫県神戸市中央区・10年5月8日】

神戸市立相楽園は、地下鉄の県庁前より徒歩10分で、19,566㎡の広さをほこり都心とは思えない静かな雰囲気があります。
元神戸市長の小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏の庭園で、明治末期に完成したものです。
平成18年1月26日に相楽園が国登録記念物の
(名勝地)に登録されました。

<蘇鉄園もあります>
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<旧ハッサム住宅(重文)の内部>
木造建築であるが、外装は分厚いペンキで塗装されており、耐久性が高いそうです。
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<浣心亭(茶室)と満開のツツジ>
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<船屋形(重文)>
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<園内のアップもの…>
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<お茶と和菓子がいただける>
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昨年6月に購入した「四季トリコロールカード」で入園しました。
須磨離宮公園・森林植物園・相楽園を900円で1年間何度でも利用できるパスポートです。
おかげさまで3園共行くことができました。

今回のもう一つの目的は、4月9日に新しくオープンした「好日山荘神戸本店」に行ってみることでした。
好日山荘は、神戸が発祥の地で、新田次郎の「孤高の人」の主人公の加藤文太郎もよく通ったそうです。
新規オープンした店舗は、近代的なビルに入居しており、昔のようなごちゃごちゃした(^^イメージはなく、都会的な雰囲気です。

1階はクライミングジムとその用品を販売しており、2階が山用品を販売しています。
19年前に買った、革製登山靴のソール張り替えの相談に行きました。
現在の後継タイプを購入すると4万円位。ソール張り替えが1万円前後できるので後日張り替えることにしました。
新たに廉価なものを購入した方が、軽いし防水性も高いのですが…、まあ愛着ですね~~。

2010年5月 5日 (水)

残雪の能郷白山

【岐阜県本巣市・標高1,617m・10年5月3日】

 

岐阜と福井県境にある能郷白山(のうごうはくさん)は、加賀白山を開いた泰澄上人が、加賀白山の山頂からこの山に白山権現の分祀を思いつき、開山し祠を祀ったと伝えられています。

 

深田久弥が100名山候補に挙げていたようですが、最終的には荒島岳にとなりましたが、200名山には名を連ねております。
個人的には、山容、頂上の雰囲気、懐の深さ、花の豊富さなどで荒島岳より能郷白山がどちらかというと好みです~。

今回は写真の他に、イワウチワ、ショウジョウバカマ、タムシバが満開でした。
ザゼンソウは見つけられませんでしたが、もう少しあとかもしれません。
7月は山頂付近にニッコウキスゲやコバイケイソウなども咲くようですし、紅葉も見応えがあるようです。

<登山口の向かいの山>
ふもとから新緑があがってきている。
残雪は、標高400m位から見受けられる。
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<ミヤマキケマン>
華やかな黄色があちこちで満開。
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<ヤマハンノキ>
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<前山から本峰を望む>
初めての山行では、ここが頂上と思いがちである。
頂上までは一度下り、水平距離もある。急坂の連続の後で精神的に辛いところ。
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<山頂より北側を望む>
荒島岳、加賀白山が一望である。
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<山頂より南側を望む>
伊吹山が意外と遠くに見える。
山頂部が特徴的な冠山はわからなかった…。
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<360度の雄大な景色を独り占めの昼食>
久しぶりのチキンラーメンは、なま卵があれば価値が上がる。
登山中に仕入れたタラの芽と共に…。
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<広大な山頂>
とても暖かい日で、大雪原を半袖一枚で歩くのも気持ちの良いもの。
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<山頂からのパノラマ写真>
右側は前山。
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<荒島岳の勇姿>
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<帰路の登山口付近にて>
残照が満足感を増してくれる。
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<登山口の「根尾谷の薄墨桜」>
葉桜となり、誰もいない…。
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能郷谷林道P9:20→(林道・20分程間違う)→登山口10:20→前山12:00→頂上12:45(昼食)14:00→登山口15:55→能郷谷林道P16:30

 

登山口は、今回の能郷集落からと2時間弱で登れる温見峠とあるが、この時期の温見峠は積雪と災害による通行止めが続いている。
能郷集落からは、ガイドブックでは登山口まで車で入れたが、当日はゲートがずいぶん手前で閉められており、1時間の林道歩きが必要である。

久しぶりにガッツリの山行で大満足の一日でした~。

2010年5月 4日 (火)

山菜採り2

【岐阜県郡上市・10年5月2日】

1週間前に行った山菜採りに場所を代えて再度挑戦。
遊びながら採るのは楽しいです。

<清流のクレソン>
手の切れるような水の冷たさであった。
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<こしあぶら>
地元では「こんてつ」とも。
タラの芽より風味がある。
六甲にある「油コブシ」という山とは関係ない(^^)。
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<わさび>
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<タラの芽>
成長しすぎです…。
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<長良川鉄道脇の「あずきな」>
中央の葉っぱが「あずきな」。「なんてんはぎ」とも。
小豆を煮るときの香りに煮ているとのこと。
この地域ではおひたし、天ぷら等の春の定番。
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私は視力が良いほうではありませんが、山でも海(ワカメ)でも無料の食材はすぐ見つかります(^_^;)。

2010年5月 2日 (日)

朝来山&染毛剤

【兵庫県朝来市・標高757m・10年4月30日】

 

結構白髪なので染めていますが、そのせいで髪の毛が細くなってきます。(茶髪ではありません~~)
そこで家内が見つけてきたのが、「カミクローネ」。
マニキュア染毛なので傷みが少ないのと、洗髪が不要なのがミソ。
でも平日染めるわけにはいかず、休日の山行の日がベストです。
ひかり(感光)染毛タイプだからです。

でも乾くと髪の毛がカピカピとなり、1年間風呂に入っていない浮浪者のようです。
まあ、山ならいいかぁ~ってことで、しょうがなく今日もつけていきました。
髪の傷みはまだよく解りませんが確かに日に当てると黒くなってきます。
これからは山に行きたい時は、「染めようかな~~」なんて言えばよいかも…。
K

 

 

 

気を取り直して、本題です(^_^;)。
今日は、但馬の吉野と呼ばれる桜の名所の「立雲峡」から朝来山へ。
竹田城を望むことができます。

 

立雲峡P10:20→愛宕神社→未整備コース→朝来山11:30→展望台11:40(昼食)12:45→(むささびコース)→大成池13:25→立雲峡P13:50

<登山口の立雲峡>
さくらは終わり人影はない。
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<立雲峡の八重桜と竹田城>
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<ミツバツツジ>
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<朝来山の山頂は展望が無く、10分程東の展望台は昼食に最適>
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<同じく展望台にて>
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<整備された展望台付近>
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それ程山深くないのに、山リス、鹿、狸に会う事が出来ました。
そのはずです。左回りのコースは100山のガイドにはルートとなっていましたが、まだ未整備で、踏み跡とテープが頼りで、案内板はゼロでした。
頂上にはその旨の看板が設置してありました。(登山口に設置すべきでは…)
 

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