梅ほころぶ妙高山
【兵庫県丹波市・標高565m・10年1月30日】
妙高山といっても、越後の日本100名山ではなく、兵庫100山の丹波市にある里山です。
信仰の山で兵庫の比叡山と呼ばれているそうです。
このお寺の教典に出てくる須弥山に似ているので妙高山と名付けられた。
須弥山とは仏教で「世界の中心にそびえ立つ高い山」とのこと。
日ヶ奥公園P10:05→雄滝→小峠→神池寺11:00-11:30→山頂11:40-11:55→神池寺12:15(昼食)13:20→往路と同じ→日ヶ奥公園P14:25
<日ヶ奥キャンプ場上の雄滝>
水量が少なく、凍ってもいない。
<神池寺(じんちじ)>
ここはもう頂上に近く、池には氷が張っている。
<ゆずは冬のイメージ>
神池寺は4月頃に水芭蕉も咲くらしいです。
桜も大木がたくさん。紅葉も楽しそうです。
<境内は手入れが行き届いている>
<手洗いの水も氷が…>
<とはいえ、梅もちらほら>
春はもうそこまで。
<神池寺からは10分程で山頂>
展望はない。
<山頂>
お地蔵さんの後ろが三角点。
<アカガシの巨木>
<石楠花もまだ蕾>
<?>
鹿のものでしょうか?
<コレは鹿のものです>
昼食時によく見ると周りにいっぱい…(^_^;)。
<帰路は少し違った道を選択>
神池寺から小峠手前の分岐点に出るショートカットはこんな具合。
<雌滝付近>
好天の中、誰にも会わずの~んびりとした一日を過ごせました。
そういえば、このところの兵庫100山の山行は5回連続(大倉山・金山・親不知・一山・妙高山)で山で誰にも会っていない…。
ハイキングはブームではなかったのでしょうか…?
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こんばんは。
妙高山へのハイク、お疲れさまでした~。誰も会わない登山が続いているのは、やはり冬のせいなのでしょうか。それにしても、鹿の??は、冬なので臭わなそうで良かったです。
この土日は所用もあり関西から離れておりました。今日は、あいにくの雨となってしまい残念でしたが、土曜日は本当に暖かな天気で良かったです。春になれば、ハイカーも増えるかも知れませんね。落ち着いた、静かな山歩きも今のうちでしょうか…
兵庫100山制覇へ向けて、頑張って下さいね~^^
投稿: いそしず | 2010年1月31日 (日) 19時14分
妙高山お疲れ様。土曜日は暖かかったでしょう。
雪は残っていませんでしたか?
金山ものんびりして好かったですが、妙高も石楠花の頃にご一緒させてください。
ショートカットの倒木は台風の爪あとでしょうか?
写真「雌滝付近」の小道の上の突起は何ですか?
妙高山の梅は早熟ですね。稲美町の梅は膨らみかけたかな、というところです。3月上旬までに雌丘山の梅林を見に行ってきます。
パソコンは静かに賢く働いてくれています。ボケたときの原因が解りません。
まもる
投稿: まもる | 2010年1月31日 (日) 19時48分
ちゅたさん、こんばんは。
里山歩き、お疲れさまでした。
関東では土曜は天気が悪く、逆に今日(日曜)は持ち直してきました。
関西では逆だったのですね。
須弥山というとまたしても源氏物語を思い出してしまいます。
明石入道の見た夢のくだりです。
お寺があったり、三角点のすぐそばがお地蔵さんだったりで、
仏教的な雰囲気の漂ういい感じの山ですね~。
池に張った薄氷、結構寒かったのでしょうか?
そういえば、うちも庭の水盤にここのところずっと氷が張っています。
筑波颪の寒さが身に染みます...。
投稿: Newman | 2010年1月31日 (日) 21時39分
ちゅたさんのブログを拝見していると、
近くにたくさん良い山がありそうですね。
しかも、人が少ない?
私の近所の鳩吹山は、どんどん人が増えてます。
最近は早朝から、単独・夫婦?・家族連れ・
若い女性達、○○女性達・・・などにぎわっています。
特に女性の増加が目立っています。
個人的には大歓迎ですが・・・。
投稿: jion-bee | 2010年2月 1日 (月) 21時37分
こんばんは、里山の季節を感じますね。ゆずの写真の背景の白壁は土蔵でしょうか?
斜めに映った黒い穴が目のような雰囲気でこちらを見ているような気になりました、面白いですね。
投稿: ころぼっくる | 2010年2月 1日 (月) 23時12分
いそしずさん
ありがとうございます。
誰にも会わないのは結構贅沢なのかもしれません。
単独ハイクも日頃の仕事での人との煩わしさを避けているというところもあります。(^^;
鹿はいつも良いものを食べているのか、臭ったという記憶がありません。(笑)
奈良公園でもそうだった気がしますが、思い違いかもしれません。
兵庫100山を目指すあまり、ベストの季節を選ばずに登っているのかもしれません。
できるだけ、そうならないようにしているのですが…。
春は花が楽しめるので待ち遠しいです~。
投稿: ちゅた | 2010年2月 2日 (火) 21時52分
まもるさん
ありがとうございます。
妙高山の季節は春がよいと思います。
梅、桜、水芭蕉、そしてシャクナゲ等楽しめそうです。
ショートカットの道は、案内もないので正式なコースではありません。試しに行って見たのですが、思った通りに行けたので倒木はたくさんありましたが楽しかったです。台風の爪あとのようでした。
滝の突起は覚えていませんが、木の株だと思います。
パソコンが治ってよかったですね。
でも必ず再現すると思います。できるだけいろいろ試してみておいてください~。
投稿: ちゅた | 2010年2月 2日 (火) 21時58分
Newmanさん
ありがとうございます。
須弥山は、この妙高山だけでなく全国区といいますか、むしろ世界中にあるようですね。びっくりしました。
筑波颪ってあるんですね~。
同じ位な標高の兵庫県の六甲山にも六甲おろし(このばあいはひらがなが一般的・笑)が寒いです。
でもこのところの六甲山も雪や凍結する滝もずいぶん減りました。
やはり温暖化のせいでしょうか。冬の楽しみが少し減った気がします。
投稿: ちゅた | 2010年2月 2日 (火) 22時07分
jion-beeさん
ありがとうございます。
山に女性が増えるとは意外ですね。
お年寄りが増えるのは分かりますが(^^;、とてもうらやましいですねえ~。
神戸は六甲山を中心として、昔から低山への愛着は結構あります。
山岳連盟や地元の新聞社なども積極的にアピールしている気がしますが、でも若い女性は今ひとつって感じです。(^^;
その中の兵庫100山の企画に乗せられてあちこち登っている感じです・笑。
投稿: ちゅた | 2010年2月 2日 (火) 22時17分
ころぼっくるさん
ありがとうございます。
土蔵の黒い目は意外でしたが、その通りですね。
土蔵とゆずという昔の日本という感じだったのでつい被写体にしました
いろんな見方があるものだと感じました。ありがとうございました。
投稿: ちゅた | 2010年2月 2日 (火) 22時20分