生石が峰
<和歌山県海草郡紀美野町・標高870m・晴れ時々曇り一時雨・単独・08年9月6日>
今日は、コブクロのコンサート(25,000人参加)が和歌山で開催され、娘とその友人を連れJR和歌山駅まで同行。
コンサートが終わるまでの間、ススキで有名な生石が峰に登ってきました。
頂上付近のススキは少し早かったけど、途中の山里の雰囲気がとっても感じよかったです。
JR明石駅5:41→JR和歌山駅8:37→(電車)→JR海南駅8:52-9:20→(バス)→登山口9:50
登山口9::55→福井峠→小川宮10:35→大観寺11:05→笠石12:05→山頂12:30(昼食)14:20→生石神社14:40→ぶどう園→北野集落→小川宮16:00→福井峠16:30→登山口16:45(緑色は歩いたコース)
登山口17:00→JR海南駅→JR和歌山駅(合流)19:19→JR明石駅21:37
<和歌山駅やその周辺は大変な騒ぎ>
登山口までのバスの運転手さんによると、近郊や大阪から100台のバスを集めた。
ご自身はたまたま路線バスの当番だったから免れたが、運転手さんはみんな駆り出されたそうです。
<小川宮にある案内図 >
< 山椒の産地>
知りませんでしたが、あちこちに栽培されていました。
<閉鎖された国民宿舎>
<笠岩から山頂を望む >
<笠岩付近の「山梨」? >
<ススキは少し早い>
その分人も少ない。
<<味のある案内図>
<山頂を望む>
<山頂の一等三角点>
山頂を表すかんばんはない。
<雨上がりの山頂より>
このガスの向こうで、コブクロのコンサートをやっている。
<山頂に生えていた季節外れのけなげなワラビ>
<立派な杉の植林>
<生石神社>
裏の岩が大きい。垂直というよりオーバーハングしている感じ。
西暦989年8月10日の夜、突如大岩(高さ48m、幅15m)が出現し、神が降臨したそうです。
「しょうせき神社」と読む。
<和歌山はやっぱり「みかん」>
山頂と山里をバックに。色づくのはもう少し。
隣は山椒の木。
<山椒の実>
赤くてキレイ。やはり山頂をバックに。
何故か昔から、山椒大好きです!
<右側はやはりみかんの木>
<ナツメ>
食べたかったけど…。
<小川宮>
<町民用のふれあい号>
最終便の16:04発を待っていたが、10分経っても来ない。
仕方なく歩いていたら16:15頃にむなしく追い越していった。
町民だけのモノか一般も乗れるかは不明です。ハイエースが走ってました。
<切り通しが感じ良い「福井峠」>
<旧野上電鉄の終点にあるバスターミナル>
14年前の1994年に廃止された野上電鉄は、今は線路は残ってなく、歩道や車道になっていた。
鉄道の代わりのバスに始発のJR海南駅から終点の登山口まで乗車したが、往復とも半分の区間が私一人であった。
運転手さんは大変親切で、登山道の近道を丁寧に教えてもらった。感謝
<JR海南駅17:55発の紀勢線・和歌山行き>
« かっとび伊吹'08(マラソン) | トップページ | 讃岐うどん »
片時を惜しんでの山行、敬服します。
いつも綺麗な写真感心させられます。山を歩いていても余裕がありますね。山梨、山椒の実ははじめて見ました。
高原は伸びやかでいいですね。
「生石」と書いて「おおしこ」と呼ぶ神社がJR宝殿駅の西南にあります。痛風が治ったら、自転車で高御位山に行く途中、寄ってみようかと思っています。
投稿: まもちゃん | 2008年9月16日 (火) 01時59分
片時を惜しんで…とも言えますが、めったに行けない和歌山まで山登りに行く口実ができたので幸いでした(^_^;)
生石が峰は、車でほとんど登れてしまうのですが、今回はガイドブックよりもさらにふもとから登りました。(バス便がなかっただけですが…)
でも、そのおかげで感じのよい切り通しの峠、山里、知らなかった土地の名産等に出会えたこと、また地元の親切で気さくな方に出会えて、帰り道に思わずほほえんでしまうような、そんな山行でした。
投稿: ちゅた | 2008年9月17日 (水) 12時33分